
ご家庭での国語指導のヒント
ご家庭で国語指導をなさっている保護者の方々に、一つだけ指導上達のヒントを。
小学生は理屈じゃないんですよね。
とにかく根気よくやること。
子供がブチ切れても、こちらからは絶対にキレないこと。
子供ですからね。相手は^ - ^
とにかく寄り添うことです。言葉を知らないのは、人間社会にまだ慣れていない、半人前だから仕方がないと、それを認めてあげる。
そう思って目線を合わせて、相手を信じる。
するとね、ちょっとだけスキマ開けて、こっちを見てくれる時があるのです^ - ^
そこを絶対逃さないで、認めてやる。
とにかくオーバーに、いい時は褒めるし、ダメな時は何にも言わない。
その繰り返しなんですね。
あとは各自、その場面に遭遇して、その子がどうしたら伸びるのか、考えてあげてください。
私は、まさにそこで指導者のイマジネーションが試されると思ってるわけですよ^_^
この記事を書いた人

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1969年生。
本名、山本尚志 (やまもと ひさし)。
東京学芸大学芸術文化課程書道専攻卒。
在学中から高校生に「入試に勝たせるための」英語学習法を確立することを決意。
大手個別指導塾の教室長勤務ののち’95独立。
現在まで「個別指導ジール」山本ヒサオ'塾長として、十数年間広島と日本各地で個別指導を実施。
著書に'06.4.「ヒサオ'の英語」(南々社)、'07.7.「秘伝のセンター英語」(エール出版社)がある。
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