【連載】中学入試国語の現場から

【連載】中学入試国語の現場から 3

2016/06/10

皆さんこんにちは、山本ヒサオ'です。

小6の3月に泣きながら入ってきた生徒の話。

その子は中学入試の国語で大失敗をしたと言っていましたので、
英語を中心にしながら、同時に国語も教えていました。

中学入試の国語をです。

そのやり方で、英語を教えていくわけですね。

え?どゆことかって?

というのも、僕はもともと国語の先生なので、英語を教える時にも生徒さんの実感力を元にして、と言うか、そこをあてにして、話を進めていくのです。

ですから、ああ、こいつ俺の言ってることが伝わってるなと思えば、英語をやってても、国語だって、もう自動的に成績が伸びていくわけです。

国語って、こんな風に解くんだよとか、こう考えていけばいいんだぞとか、そんなことをコツコツやって身近で実感的なものにしちゃうわけ。

つまり、その実感的な話というのは彼らにとっては「よく知っている話」になるわけです。

それが国語メソッド。平たく言えば、解き方や考え方ですね。これはどの学年にも共通していると僕は思うのです。

だから、昔からのように
黒板から習う
というだけでは、何か他人の話をあさっての方向から、スピーカーで流されてるような、そんな風に今の子たちは聞こえるみたいですよ?

で、その生徒さんは最終的には九州大学に行きました。一浪しましたけどね。

泣きながら入ってきて3年後、彼が受かった高校は、地元私立のトップ校でした。数学の成績は少し足りなかったみたいですが、国語と英語がダントツに良いので、国立文系あたりを狙わせてみようと職員会議で補欠合格を決めたようです。

繰り返しますが、小6のときは大手塾で学年ビリの子がですよ?笑

ちなみにうちの塾では、彼を含めて英語の県内模擬試験1位がゴロゴロいますけど、これはまた別の機会に笑

僕は、中学入試の国語の勉強法が、そのまま大学入試の英語に生かせると思っているのですね。

あ、最後まで脱線してしまいました。

明日からは、また中学入試の話に戻ります笑

続く

(これは数学ですけど、こーゆーものを使って県内トップクラスの生徒さんをこしらえていきます)

(これは数学ですけど、こーゆーものを使って県内トップクラスの生徒さんをこしらえていきます)

この記事を書いた人

山本 ヒサオ'
山本 ヒサオ'
1969年生。
本名、山本尚志 (やまもと ひさし)。
東京学芸大学芸術文化課程書道専攻卒。
在学中から高校生に「入試に勝たせるための」英語学習法を確立することを決意。
大手個別指導塾の教室長勤務ののち’95独立。
現在まで「個別指導ジール」山本ヒサオ'塾長として、十数年間広島と日本各地で個別指導を実施。
著書に'06.4.「ヒサオ'の英語」(南々社)、'07.7.「秘伝のセンター英語」(エール出版社)がある。

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