模試から入試での大逆転へ!
2016/07/25
おたすけ!算数マン!の曵田です。
小6の受験生は夏期講習前に模試を受け、結果が返ってきている頃ではないでしょうか。
模試を受けた際の心構えは、今回受けた模試を今後どのように活用していくかということが重要で
合否の結果がすべてではないということです。
志望校の合否は今後の勉強次第でどのようにもなります。
「判定結果が悪くても志望校には受かる」
ということはよくあります。
夏期講習からの半年間の勉強次第では
大逆転での合格は可能なのです。
模試で大切なのは、志望校の出題傾向に沿った問題が
解けているのかどうなのかを細かく分析することから始めます。
志望校の出題傾向に沿った問題が解けていない場合
その問題が自力で解けるようにしなくてはいけません。
たとえば「速さ」の問題ができていなければ
線分図が描けているのかどうか
グラフが活用できているのかどうか
旅人算だけで解こうとしていないか
など、チェックし解けるところまで導くことが大切です。
すべてを教える必要はないと思います。
「線分図を描いてごらん」とか
「グラフを利用してごらん」とか
解くヒントだけで十分だと思います。
すべてを明らかにするのではなく
解けるところまで導いて、残りは自分で解き直す。
その積み重ねが自信へとつながり、志望校合格につながっていきます。
夏期講習から来年の1月まで
多くの問題を解いていくと思います。
解き方を覚えるのではなく
「線分図を描く」とか「グラフを利用する」という解くためのアイディアを身につけていきましょう。
この記事を書いた人
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1971年 横浜で生まれる。中学から大学まで、陸上競技の「駅伝部」にて練習に励み、中学では区大会優勝。高校で大会記録の樹立と県大会優勝を飾る。大学では全国大会8位と活躍。現在の「忍耐力をモットーとした指導」の礎を築く。
1990年 翔進予備校にて、小・中・高校生の算数・数学・理科の指導を担当。以来、「周囲に対する誠実な態度を貫く、実直な講師(当時の同僚講師談)」として認知される。関東地区トップランクの指導力を同予備校時代に確立。後に、Zeal代表・山本ヒサオ'氏により、数々のオリジナルメソッドを発見されるまで、コツコツとその実力を磨き続ける日々を送る。
2006年 独立し、横浜市鶴見区にて、地元高校生のためのお助け寺的存在となる「横浜現役予備校」を設立。クチコミで広がり、開始以来、常にほぼ満席の状態が続く。
2007年 Zealグループ東京本部校の「おたすけ!算数マン!」として中学受験算数・理科の担当に抜擢。また、卒業生を含む中・高生の数学・理科の指導にも従事。
2018年 「あくまでも生徒目線であること」を大切に、心やさしく勇気を与える指導で、生徒からはもちろん、保護者から絶大なる信頼を得ている。「大逆転を可能にする」人気講師として活躍中。(株)Zealエデュケーショナル東京地区の理数系統括本部長。新宿校・東京大森校・横浜鶴見校にて教鞭をとる日々を送る。
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